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ミサワホームの「EDUCE KURA」の建築日記及び、その後の生活を綴っています。これから家を建てる人達への参考のため、さらには特定メーカーの商品を検討する人達への参考になればと思います。

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 2階の床は遮音マットを敷いた後、その上にベニヤ板をはり、さらに床材をはる。この遮音マットがことの外効果的で、足音の響きや振動がばっちり押さえ込まれ、しかも遮音マットを敷いた部屋自体も静かになったようだ。
 スキップフロアは下が蔵だったので、コストダウンのために遮音マットを省いたのだが、この効果を知ってしまってから敷いておくべきだったかと、ちょっと後悔。

遮音マットを敷いて‥‥ ベニヤ板をはった後、床材をはる
これは床材一体型床暖房

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階段段数変更

予想外に急だった階段
 入ってみて気づいたのが、一階からスキップフロアへ行く階段が意外なほど急だったこと。図面の状態では全く気にしておらず(たしか設計士の人から「やや急かもしれない」と説明があったような気がするのだが‥‥)、上棟後も階段そのものはついていなかったのだが、一階とスキップフロアまでの高低差と奥行きでかなり急な階段になるのではと思えたのである。
 設計段階では、蹴上は22.3センチ。ミサワの上限ぎりぎりらしい。実家の階段をはかってみるともっと緩い。段数を一段増やすと蹴上が19.5センチになり、だいぶ緩やかになるのだが、はたして今から変更可能なのか? だめもとで頼んでみた。なんとか、居室側に食い込む形で一段増やすことが可能だとのこと。よかった!
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上棟打ち合わせ

 上棟後初めて中に入ることができた。
ミッフィーが
お出迎え
MGEOも
入りました
ドアの鍵に工夫が
 入り口のドアには従来のタイプから改良が施されていた。
 まず、鍵のつまみに畜光する部品が埋め込まれていて、夜でも明かりなしにつまみの場所がわかるようになっている。
 さらに、そのつまみの両側には小さなボタンがあって、両方を押さないと回らない仕組みになっている。これはサムターン回し対策だと思われる。
 設計士の人が「初めて見ました」と言っていたので、防火対応モデルが出た際に改良されたのかもしれない。
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パネル組み立て

 いよいよパネル組み立てである。クレーン車を使って、二日間かけて組み立てとなった。今まで図面上の二次元でしか見られなかったものが、いよいよ三次元で具体化する。だが組み立てが完了しても、中に入るには上棟打ち合わせまで待たなければならない。(T_T)
 パネルを貼り付ける接着剤は、生クリームのチューブみたいのに入っていて、絞り出す様がパティシエのようだ(笑)。
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基礎

 地盤補強後、基礎工事である。溝が掘られ、砂利が入った。配筋が行われ、型枠が取り付けられた後、コンクリートを流し込み、二日後には型枠は取り外された。コンクリートは固まるまで数日かかるのかと思ったが、わずか二日で硬化した。

杭打ち後。地面がぼこぼこ 溝が掘られ、砂利が入りました
基礎を作るために掘り出した土は庭に残してあり、基礎完成後、隙間を埋めるために利用された。左の写真は、土を戻す作業の途中に撮影したのでリアカーが写っている。
コンクリートが流し込まれ、完成


左がMGEO用アンカーボルト 基礎の幅も異なる
 MGEOが取り付けられる箇所は、アンカーボルトが他の箇所のものよりも太いタイプが使用されている。また、基礎の幅も若干厚くなっている(通常は15センチのところが20センチになっている)。
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地盤補強

鋼管杭
 写真のような鋼管杭を合計34本土中に埋め込み、地盤補強を行った。作業はクレーンで行い、埋め込みが終わるとフタを溶接、となる。
 作業の様子を撮影したので、見たい方はこちらをどうぞ(サイズ約3.7MB。時間約1分。Windows Media Player9以上が必要です)。
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解体〜地鎮祭

 6月22日から約一週間かけて借家を解体(今は廃材の分別が厳しく、昔より解体に時間がかかる)、7月2日に地鎮祭を行った。
 地鎮祭では、「エイ、エイ、エイ」というかけ声とともに鍬入れの儀式を行うということを前日に知ったのだが、だいたいこういうかけ声が必要な儀式は声に「!」がつくぐらい腹から声を出さないと様にならないものであって、でも気恥ずかしさから「エイ!」が「ェィ」程度にしかならないわけである。
その名も放夢
 ここは一つ、施主である俺が気合いの入ったかけ声で
「エイ! エイ! エ〜イ!」
とはりあげて、腰を入れて鍬を打ち込むか! と思ったが‥‥。
 ま、当日は普通にすませました。直前に設計士の人が鎌入れをしたのだが、もしこの時にものすごい気合いと共に大きな声で
「エイ! エイ! エイ!」
とやられていたら、対抗心が燃え上がっていたかもしれない。
 さて、地鎮祭に必要な野菜や果物等々はおまかせパックですべて用意されていたのだが、酒もあった。酒の銘柄は噂で聞いていたとおり「放夢」であった。放夢=HOME だ。さすがハウスメーカー!
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地盤調査

地盤調査マシーン
 何事も基礎が大事と言うが、それは家についても同じこと。軟弱地盤である当方の土地は、岩盤までとどく杭を打ち込み、その上に布基礎を打つという形になりそう。岩盤が深ければ深いほど杭は長いものが必要になり、それだけ費用がかさむというわけだ。
 この土地の岩盤は地下どのぐらいのところにあるのか地盤調査を実施、である。細い杭の上に重りを載せ、それを二人でぐるぐる回して杭が沈まなくなったところが岩盤までの深さ──というやり方が地盤調査の方法だが、今回は機械による調査となった。杭をぐるぐる、杭をぐるぐる‥‥どうやら4.5メートルほど下に堅い層があって、岩盤はさらに下らしい。杭は4.5メートルでいいのか? 気になる費用は?
 ──調査の結果、一部に微妙な数字が出たため、解体後再調査となりました。費用は予算内には収まるということがわかって一安心。 →再調査の結果、4メートルの杭を34本打ち込むことになり、予算を若干オーバーしました。(´Д⊂
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