Linux版をいろいろ検証していてわかったことがあります。ちなみにX Windowは使わない前提です。

　昨日に続き、LinuxでPS3 Media Serverの動作検証を行いました。結果として、動作確認できました！ flacのトランスコードも問題ありませんでした。以下に設定方法を記載します。

　DLNA/ファイルサーバーをLinuxにしてから、DLNAサーバーはmediatombを使っていましたが、flacファイルをトランスコードすることがどうしてもできずにいました。

　音楽ファイルはすべてflacで圧縮して管理している都合上、どうしてもflacを使えるDLNAサーバーじゃないと困るのですが、もういっそサーバーのOSをWindowsに変えてTVersityに変えようかと思っていたところ、PS3 Media ServerというDLNAサーバーを見つけました。

　サーバー移転が完了したので外部向けwebサーバーをLANから切り離しました。いちおう旧サーバーのデータはtarで固めて保管しておきます。それと、今までサブネットを２つに分けていたのをやめ、シンプルなひとつのネットワークに整理しました。

　今後の展開としては、Windows7がリリースされた時にファイルサーバーをlinuxからWindows7に変えるかどうかですかね。

　Windows7にはDLNA1.5に対応したサーバー機能がのるそうですから、デジタル放送チューナーカードをつけてDLNAクライアントにネットワーク配信することができます。
　DLNA1.5に対応したlinux用のフリーソフトが出れば一番いいのですが、暗号化とかいろいろあるので難しいかもしれません。

　ファイルサーバーとして利用しているLinuxマシンがあるのですが、深夜12時に自動シャットダウン、朝9時30分に自動起動するよう設定していました。シャットダウンは正常に行くものの、なぜか自動起動がうまくいかず、夕方6時30分に自動起動していました。なぜ？？？？

　Windows Home Serverの日本語版が発売されました。しかし、しかし……

　英語版所有者にアップグレードパスはありませんでした。

　百度の閉め出し作戦は成功しました。ただし、前の記事にある「Deny from asianetcom.net」だけでは防げませんでした。
　ドメイン名だけではアクセス拒否できず、IPアドレスを設定することで拒否できました。
　百度だけでなく、naverからも頻繁にアクセスがくる為、こちらも拒否設定に。最終的には以下のようになりました。
　
　Deny from asianetcom.net
　Deny from 122.152.128.0/24
　Deny from 122.152.129.0/24
　Deny from 122.152.140.0/24
　Deny from 122.152.141.0/24
　Deny from 61.247.192.0/19

　これでapacheでのアクセス制限はできましたが、サーバー本体に入られるのも嫌なので、次はiptablesでアクセス制限をしてみようかと思います。
　本当はルーターで拒否できれば良いんですけどね。家庭用の安価なルーターではその機能もないので。

　当サイトにもいくつかのロボット検索が訪れているのですが、ダントツトップはこいつです↓

asianetcom.net

　asianetcom.netってなんぞやと調べてみたら中国の百度という検索サイトなんですね。そこからのロボット検索が頻繁にきているわけです。一般ユーザーの方々よりもロボットの方がアクセス数が多いというのが悲しいですが、どうせ中国人はこのサイトを見ないだろうし、中国のやつに触れられるというのがちょっと……（苦笑）。

　そこで、apacheでasianetcom.netからのアクセスははじいてしまうように設定しました。

　我が家のＬＡＮ配線を公開しようと思います。
　

このサイトはddo.jpのDDNSを利用して自宅サーバーで運用している。
当方のプロバイダーがOutbound Port 25 Blocking（OP25B）を開始してから、自宅サーバーからのメール送信はできなくなったとあきらめていたが、うにゃ妻が設定の手がかりを発見！ 無事設定完了となったので、備忘録を兼ねてここに手法を記載しておく。