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ミサワホームの「EDUCE KURA」の建築日記及び、その後の生活を綴っています。これから家を建てる人達への参考のため、さらには特定メーカーの商品を検討する人達への参考になればと思います。

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Windows Vistaへアップグレード

 1/30に発売されたWindows Vista。自宅のPCをアップグレードしたが、クリーンインストールの方法が今までどおりにはいかず、備忘録をかねて記録しておく。

 
 購入したのはWindows Vista Home Premiumのアップグレード版。アップグレード版の場合、HDDを初期化してのクリーンインストールが公式にはできないことになったが、巷でそれをかいくぐる方法が出まわっていたので、検証をかねて実施してみた。

  1. Windows VistaのDVDから起動し、プロダクトキーを入力せずにそのまま進める。
  2. どのエディションでセットアップするか聞いてくるので、所有のライセンスのエディションか、それ以下のものを選択。
  3. インストールするHDDを選択する画面でフォーマット実施。以下続行。
  4. 30日お試し版としてセットアップされる。インストール完了後、Windowsが起動したら再度DVDからインストール実行。今度はプロダクトキーを入力する。
    ※2回目のインストールはWindows上からDVDのsetup.exeを実行すること。DVDからブートすると、プロダクトキーを入力しても、旧バージョンのWindowsをセットアップしろとはじかれる。
  5. 最初にインストールしたVistaはCドライブ直下のWindows.oldディレクトリに移動されている。不要であれば削除。

 以上の方法は非公式なので、実施にあたっては自己責任で。

 当方の環境で、1回のWindowsのインストールに約30分を要した。これを2回行うので約1時間。今までのWindowsと同じように、HDDがフォーマットされていた場合アップグレード対象のメディア挿入で続行可能なら、一度の手間ですむのに。それが嫌なら通常版かDSP版を買えってか。

 ちなみに、1回目のインストールで、エディションにStarterを選んでみた。Home Premiumよりも機能が少ないだろうから、インストール時間が短くなるのではと期待したが、2回目のインストールと変わらず、期待はずれに。
 また、2回目のインストールでプロダクトキー入力後、アップグレードかカスタムか聞いてくるらしいのだが、なぜか聞いてこなかった。もし聞いてきたらアップグレードカスタムにするのが正解らしい。アクティベーションもうまくいったので、問題はなさそうだが。

 さて、使ってみての印象は、意外と軽いということ。Windows Aeroとか、いろんなタスクがバックグラウンドで動いているとか、必要メモリが1GB以上とか、激重OSだと思っていたのだが(Windows Aeroを使うとCPU使用率は下がるらしい)。
 画面インターフェイスは基本的にXPを踏襲していると思うが、使い方を激しく途惑う。拡張子を表示するのはどこ!? TCP/IPの設定はどこ!? エクスプローラの左ペインがなんだかわかりづらい! 等々。慣れるまで当分かかりそうな予感。

 もう一つVistaネタ。

 Vistaは標準でCPUの可変電圧・クロックをサポートしているらしい。Cool'n'QuietとかSpeedStepとかは、XPの場合はドライバや電圧制御のユーティリティをインストールする必要があったが、これはもう不要のようだ。

 コントロールパネル→ハードウェアとサウンド→電源オプションでいろいろ設定ができる。デフォルトは「バランス」になっているが、
「高パフォーマンス」にすると常にCPUが最高クロックで動作するらしい。
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