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ミサワホームの「EDUCE KURA」の建築日記及び、その後の生活を綴っています。これから家を建てる人達への参考のため、さらには特定メーカーの商品を検討する人達への参考になればと思います。

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2005年2月

 資料請求葉書を出してから一週間ほど経過したある日曜日の朝、ついにA社の営業さんから電話がかかってきた。うちはナンバーディスプレイを契約しているので、出る前に番号からA社だとわかった。居留守を決め込んでも良かったのだが、出なければ何も始まらない。
 家を建てるきっかけとか他何点か聞かれた後、希望しているモデルがある展示場の場所を伝えられ、資料は郵送しますとのことだった。いや〜、ついに電話が来ちゃったよと、緊張が引かなかったが、展示場の場所を聞いたらすぐに見に行きたくなってしまった。天気もとても良かったし、こういう事は勢いがなければということで、さっきの営業さんに電話して展示場に見に行くついでに資料もその場で受け取りたいと伝えた。

 展示場で会った営業さんは若そうな人だった。電話の声から想像して中年だと勝手に思っていたので、意表をつかれた感じだ。中をひととおり案内してもらった後、間取りの希望を聞かれた。間取りを具体化するには敷地面積や、その敷地に対する各種規制がどうなっているかを確認しなければならないという。その日は資料をもらって帰り、後日、敷地面積の計測や規制を調べてもらって、下旬頃には間取りのサンプルが上がってきた。なかなか良さそうだ。使い勝手も悪くなさそう。しかし外観がイマイチ。こちらとしてはカッコイイ外観がいいのだ。希望を伝え 、また改めて打ち合わせをすることとなった。

 マイホームは一生の買い物ゆえ、資料請求は一社だけでなく、他にもこれはというところに資料請求攻撃をかけなければならない。最初に目にとまったD社にも資料請求葉書を出した。M社の蔵シリーズにもものすごく興味がひかれた。妻は大変これを気に入ったようだ。うちは物が多いので、ここにどばっとしまえるところがいい。実家の近所でもこのシリーズで建てた家があり、そこと母が親しいので営業さんを紹介してもらうことにした。

 月末にはM社の営業さんと連絡がとれ、展示場に見に行くことにした。こちらは中堅どころといった感じの人。積極的に良い点をアピールしてくるが、決して出しゃばりすぎるということはない。この時点では、僕は完全に「ヘー○リ○ン」だったので、M社の営業さんのしゃべりは話半分程度にしか聞いていなかった。だが、内装はなかなかおしゃれだ。正直、A社はきれいに仕上がっているが、「おおっ!」と驚くほどではなかった。M社は例えて言うならホテルみたいな感じだ。でも現実離れしているわけではない。飾り棚、壁の色、照明等ちょっとしたところ の工夫がホテルを連想させるけど、あり得ない物品を使っているわけではない。こちらも間取りのサンプルを出してもらうことにする。
マイホーム・完成まで > メーカー選定・立ち退き問題 | comments (0) | trackbacks (0) | edit

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