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ミサワホームの「EDUCE KURA」の建築日記及び、その後の生活を綴っています。これから家を建てる人達への参考のため、さらには特定メーカーの商品を検討する人達への参考になればと思います。

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エアコン

ロフトのエアコン取り付けは最難関
子供部屋から洗面所を通って北へ
 うちはあまりエアコンを使わない。風呂上がりにほてった体をさますために1〜2時間程度除湿をするか、来客があった時ぐらいしか動かさないので、待機電力がもったいないから夏場以外はブレーカーを落としているぐらいだ。
 今回の新築ではリビングと寝室、ロフトの計3カ所につけることにした。当初ロフトはつけないつもりでいたが、設計士の人から暑くなることは間違いないと言われたのと、ロフトにテレビを置くことから使用頻度が高くなると予想されるため、快適性が求められそうなので取り付けることにしたのだ。しかし、ロフトへのエアコン取り付けは設計士の人をして「今までで最大の難問ですね」と言わしめる難題となった。
 ロフトは勾配天井となっているため、南側は床からの高さが約1.1メートルしかなく、ここにつけるわけにはいかない。西側は天井を支える梁があり、梁から上の軒に配管を出すのは設計上さけたいということから、西側もダメ。北と東は部屋が隣接しているので、ここも配管を通せない。‥‥つける場所がない!
 頭を抱えた設計士の人が出した結論とは──。まずロフトから蔵まで垂直におろし、地下から南側に配管を通すしかない‥‥。これにより、量販店用機器(一般のお店で購入できる機器)では配管の長さが限界を超えてしまうので、設備用というより厳しい条件をクリアできる機器にせざるを得なくなる(今使っているエアコンを持ち込んでロフトにつけたかったが、これはアウト。寝室に回すことにする)。本当に取り付け可能か業者さんに確認したところ、担当の人も電話口で5分間無言になってしまったらしい。(;´Д`)
 最終的には、子供部屋の押し入れにパイプスペースを設け、そこから一階におろし、洗面所のパイプスペースへとつなげ、北側に出す、ということになった。
 ここまで配管が長いと、将来エアコンを交換したい場合はどうなるんだろうと思ったが、配管はそのまま流用するので問題ないそうだ。いやはや、エアコンの取り付けがここまで大変なことになるとは思わなかった。
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洗面化粧台

ノーリツ キューボ

選ぶポイントは──

・排水栓がプッシュ式 → ゴム栓だと鎖がじゃま
・壁出し水栓 → 水滴が残らないので汚れがつきにくい
・鏡の裏が収納スペース

 である。排水栓がプッシュ式だと高価なものばかりだが、インテリアコーディネイターの人(星野真里似)がノーリツのキューボを提案してくれた。2005年になって発売されたモデルらしく、価格も安価。直線的なデザインも気に入った。すばらしい。

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ドアホン

 誰が来たか一目でわかるテレビドアホンが便利だ。モニターはカラーがいい。2階がメインの生活の場になると想定しているので、親機は2階リビングに設置。スキップフロアやロフトにいることも多そうなのだが、あちこちに子機を設置するのもどうかと思うし‥‥と考えていたら、妻が、パナソニックの「世界初(2004年9月10日調べ)ワイヤレスモニター子機」つきドアホン(松下電器 VL-SW102K)を見つけてきた。

 ワイヤレス子機だから持ち運べて便利だし、増設もできるようだ。子機のモニターは3秒毎の静止画更新となるが十分だ。ドアホンはこれに決定。
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壁紙

 壁紙は、それだけで家の印象ががらりと変わってしまうほど、とても気を遣わなければいけない部分である。壁紙選びで一日以上費やす人も少なくはないらしい。
こんな感じにもしてみたかったが‥‥
 選ぶといっても、どういう雰囲気にしたいのか、方向性というかポリシーがないと決めようがないわけで、住宅雑誌をぱらぱらとめくりながら、どういうふうにしたいのかイメージを固めることにした。大半の家は白系の壁紙、白系の天井になっている。ごくごくまれに淡い黄色や緑色の壁紙を使ったケースもある。これはこれで興味を惹かれたのだが、一歩間違うと悪趣味な部屋になりさがる危険性大だ。賭けに出るか、う〜ん、どうしよう。
 内装打ち合わせでは、予想どおり大量のサンプルが出てきた。和室用壁紙はあっさり決まったが、他の部屋がむずかしい。多少のデザインの違いも、遠くから見たらほとんど違いがわからない。だんだんワケがわからなくなり、もうどれでもいいんじゃないか、などと投げ出しそうになったが、星野真里似インテリアコーディネイターの人の親切なアドバイスによってなんとか決めることができた。
 全体的に白系、トイレは小さな柄が入ったもの、和室には珪藻土クロスを選び、調湿できるものにした。淡い黄色の壁紙に多少の未練もあったが、それはやはりセンスの優れた人が使うべきものかもしれない。
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玄関ドア

これは
レバーハンドル
玄関ドアはEDUCE KURAならキューブインドアしかありえない。ドアノブは使い勝手とデザインからプッシュプルハンドルだ。この玄関ドアがあってこそEDUCE KURAが引き立つ! などと思っていたら、キューブインドアでプッシュプルハンドルの防火仕様はないという。我が家の土地は準防火地域なのだ‥‥。
 参った。これは参った。どうしてもキューブインドアを選ぶなら、ドアノブはプッシュプルハンドルを諦めて、レバーハンドルにするしかない。レバーハンドルがいやなら、別のデザインのドアにするしかない。設計士の人曰く「同じように痛い目にあった例が過去いくつも。ただ、キューブインドアでプッシュプルハンドルの防火仕様が出るらしいという話があります」。
 ええっ!? マジっすか! 近日リリースなんでしょうか。(@_@)
 ──そして一週間たった次回打ち合わせでは、見事防火仕様のキューブインドア&プッシュプルハンドルが見積りに入っていました。
ありがとうミサワホーム。おまけに高断熱仕様。ありがとうドアメーカー。見積額も上がったけどね。(;´Д`)
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